末永文化センター・ミュゼオダ
2013.08.17 | 未分類 |
プールに花火大会等夏はイベントも盛りだくさん。
今年の夏も沢山の経験をさせてあげたいですね。
本物に触れること、もとっても大切な経験の一つ。
市民にもっと身近で親しみやすい音楽・美術の場を。
そんな思いで設立された素敵な施設を紹介します。
末永文化センター
七隈緑地と隣接している緑豊かな末永文化センター。
音楽・美術を通して人々の心のよりどころになり、
九州交響楽団 の本拠地、専用練習場。
ここから九響の音色が生み出されるんですね。
九響の本拠地、最高の残響可変装置を備えた大ホール。
一般の方や学生のコーラス、吹奏楽部や和太鼓会場としても。
誰もいないのにとっても涼しい空調のホール裏。
「人間よりも大切に扱ってます」という楽器達は、
温度・湿度管理に細心の注意を払って管理されているそう。
生のコンサートで本物の音楽に触れて欲しいという想いから。
末永の森コンサートVol.38 組曲「展覧会の絵」
スーパーブラスアンサンブルによるクラッシック名曲です。
9月1日(日)14:30開場 15:00開演
前売り1000円 当日1300円
チケットもお求めやすい価格ですね。
ミュゼ・オダ
そして、建物奥のへ続く小道を抜けていくと、
もう一つの施設、美術館ミュゼ・オダが。
織田廣喜画伯の代表作を集めた美術館です。
1914年福岡県嘉穂郡に生まれた織田氏は、
パリ・ニューヨーク各地で個展を開催、二科会理事長を務めた方。
国内外を問わず、高い評価を受ける織田画伯。
無名時代は自作の小屋に入りきらない程の
大きなキャンバスを庭に置いて作品に没頭していたとか。
本当に気さくな人柄だったことが伺えます。
実際に織田画伯が使用していた画材も展示されてます。
まだそこに画伯の息吹が感じられる、そんな感覚に。
この夏は、芸術に触れてみませんか。
福岡市城南区七隈1‐11‐50
092‐821‐3338
営業時間/ホール9:00~17:00
ギャラリー9:00~21:00
美術館11:00~17:00