2019リノベーション・オブ・ザ・イヤーの授賞式に出席してきました!
2019.12.17 | リノベーション 社長ブログ お客様との繋がり |
年に1度のリノベーションの祭典
授賞式が、
約20度近くの気温の東京にて
開催されました!本当暑い位の東京は、
何か不思議な感じで年末感全くなし(苦笑)
ただ…
この赤門の場所に全く行こうと
思った事のない場所でしたが、
リノベーション協議会のご縁で2年おきに、
今年で3回目の参加となりました!
そして今年は、
価格帯別部門3作品最終エントリーとの事
で、リノベーション協議会九州部会の
最終エントリーメンバーと。
まさか、この中から
素晴らしい賞をいただく方が出るとは…
厳粛な雰囲気の中、
東京大学本郷キャンパス内にある
伊藤国際学術センター で、
その年の最も優れたリノベーションを
決める
日本最大のリノベーションのコンテスト
【リノベーションオブザイヤー2019】
いよいよスタートです。
リノベーションオブザイヤーとは、
900社超のリノベーション協議会加盟企業の施工事例から、
1年を代表するリノベーション作品を
リノベーションの価格帯別に
選別するコンテストで、
リノベーションの楽しさ・魅力・可能性に
フォーカスして選考されます。
そしてこのコンテストは、
その時代の課題や、これからの未来へ
向けたメッセージを踏まえた
作品の評価を、権威ある建築士や
学者が審査するのではなく、
メディアの編集長が審査していくのです!
正に、世論の審査‼︎
そんなメディアの大御所の方々が、
壇上にズラリと並び、
【リノベーションオブザイヤー2019】
発表スタートです、
リノベーション協議会に入会されている
会社さんの97社さんがエントリーされ、
総応募数279作品という
過去最大規模の応募の中から、
最終選考ノミネート作品が60作品!
先ずは、
【施工費500万円未満部門】(一住戸単位)
のノミネート作品の発表!
弊社は、
/つくらし今泉03が、最終ノミネート。
九州部会からは、
鹿児島支部長の株式会社大城の
と、
北九州支部の、有限会社ひまわりの
Terminal Table(OLDGEAR×bi Art)
大賞は、
リノベーション業界の巨匠
大島芳彦さんが属する会社、
リノベーション業界では知らない人は
いないというくらい有名な
さんでした
施工費500万円以上1000万円未満部門
(一住戸単位)
の発表が続きます!
弊社は、つながる忍者屋敷!
/つくらし千早駅南02
が、最終ノミネート作品に。
大賞は、
社員数167名、売り上げ212億という、
ちょっと想像を絶する
リノベーション業界の巨大企業
さんでした!
リビタさんはホテル再生などの大型案件や戸建ての高性能化リノベーションなど、
常に一歩先をいく会社です。
弊社の最終ノミネート作品の最後の作品が
ノミネートされている施工費1000万円以上
(一住戸単位)
の発表が続きます!
/つくらし姪浜04
もエントリーされましたが。。
大賞は、
5世代に渡り受け継がれる、
築100年の古民家
株式会社アトリエいろは一級建築士事務所
さん。
昨年の特別授賞から大賞へ!
今回、多くの方々に応援いただき、
この最終ノミネート選考の場まで、
立たせていただきまさした。
この場を借りて感謝の意を
お伝えさせていただきます。
本当にありがとうございました。
まで選考が続きましたが、
こちらには弊社はノミネートはございません。
大賞はYKK AP株式会社さんの
古くなった建物に、新築以上の価値を。
~戸建性能向上リノベ実証PJ
昨夏セミナーに伺った事例報告でした!
ただ、全ての階級の
最終ノミネート作品60作品に
リノベーション協議会九州部会からは、
全国で最多の12作品が最終ノミネートされ、
うち弊社からは、3作品ノミネート。
お渡ししましたオーナー様に、
快くノミネートさせていただいた
おかげでもあります。
本当に、有り難い限りです!
鹿児島支部の川畠さんが
おおすみの人と自然が先生です。
『ユクサおおすみ海の学校』
株式会社プラスディー設計室
で地域資源リノベーション賞で特別賞に!
川畠さん、おめでとうございます㊗️
そして、2019年度のグランプリを
発表するだけと会は進んでいきます。
ここで、改めて
リノベーション協議会について
ご説明いたします。
古いものに価値を見出し、
または使い方を変えることで、
価値向上を目指し、
それを未来を未来へつなぐために
再生する手法であるリノベーション。
中古住宅(既存住宅)を、
現代のライフスタイルに合った住まいに
よみがえらせることです。
例えば、水・電気・ガスなどの
ライフラインの性能を改修するだけで
なく、ライフスタイルに合わせて間取りや
内外装を刷新して、快適な暮らしを
実現する現代的な住まいに再生し、
リノベーションのある暮らしを
普及浸透を推進していきます。
流行り言葉のようになって、
言葉自体知っていると言う人が
増えてきておりますが、
その本質が伝わっていないのが少なからず
ございますが、、
そんなにリノベーションと言う手法、
そしてリノベーションという暮らしを、
正しく世に発信しようと
全国各地で頑張ってるのが、
私たちが所属している
リノベーション協議会なのです!
2019年12月現在の正会員数714社
賛助会員241社
特別会員(学識者4名・法人9社・3自治体)
合計971社(団体)が加盟する
日本最大級のリノベーション団体です。
そのリノベーション協議会に所属する
メンバーが、1年で1番優秀な会心の一撃の
作品を、部門別にエントリーして競い合う
のがリノベーション・オブ・ザ・イヤー。
このコンテストは、その時代の課題や
これからの未来へ向けたメッセージを
踏まえた作品の評価を有名な建築士や
学者が審査するのではなく、
メディアの編集長が審査をします。
要は建築的なテクニックや
技術力と言うより、
一般ユーザの心に響く時代を反映した
作品でなければ受賞できないと言う、
コンテストなのです‼︎
そんな映えあるグランプリを
授賞したのは、
鹿児島支部長の株式会社大城大城さん!
鹿児島断熱賃貸
〜エコリノベ実証実験プロジェクト〜
九州部会の席からは、大歓声が!
賃貸マンションに断熱というスペックを
取り組んだ事例の実証実験が、
見事グランプリに✨✨
大城さん、
本当におめでとうございます㊗️
鹿児島の九州の星だな(笑)
2019年
リノベーション協議会は、
大きく転換期を迎えたと第2部では
講評をいただいてます。
はからずも昨年末、
2020年から新築住宅に予定されていた
省エネルギー性能基準適合の義務化が
まさかの見送りになり、
5年の猶予期間を経て義務化が予告されて
いた平成25年基準は、実は平成11年基準と
同レベルの断熱性能しか要求しておらず、
国際的にみると決して次世代省エネ基準
などとは呼べない低いレベルの基準だ。
市場の混乱を避けることを理由とした
国土交通省の最終判断は、
それすら達成できない
低モラルな事業者の救済措置
の色合いが強い。
〔2019.12.28加筆〕
授賞された会員の皆様、
おめでとうございます。
その後は、
全国会員の皆様と交流して情報交換を。
年に1度の素晴らしい時間でした♪
弊社も、
冷輻射のない健康マンションを普及する為に
この自然素材リノベーションのマンションを
提供し続けていきます!