用途地域別・住環境の特徴を解説します
2022.09.27 | お知らせ |
以前、「用途地域」についてこのコラムで詳しくお伝えしました。
https://fukurou-fd.jp/p-202208-20082/
街のエリアは、大きく分けると住居系の地域、商業系の地域、工業系の地域の3つに分かれています。
各エリアにはどんな特徴があるの?住むとしたら、どの地域がオススメ?本日は皆様の疑問にお答えします!
伸び伸び子育てしたいなら住居系地域
住居系地域は、その名の通り、主に戸建てやマンションを建てるためのエリアで、細かく分類すると8地域に分かれています。
住居系地域は「良い住環境をつくること」を目的としているため、大きな工場や商業施設は基本的に建てられない決まりになっています。
ふくろう不動産のある福岡市の中では、早良区や城南区、南区、東区北部、西区中部などに住居系地域が多いです。
閑静な住宅街の広がるエリアが多いので、子育て中の世帯には住居系地域がオススメです♪
利便性を選ぶなら商業系地域
商業系地域には、マンションの他に大きな商業施設などの建設が可能です。イメージとしては、大きな駅周辺の賑やかなエリア。
福岡市の中では、天神や博多、千早、香椎などが商業系地域に指定されています。
大きな駅から近くて交通アクセスが良いので、利便性を重視するなら商業系地域がピッタリ!中学・高校生のお子さんのいる家庭だと、わざわざ駅まで送り迎えしなくても家まですぐに帰れるのがメリットでしょう。
もっとも、夜中まで人通りが絶えないため、騒音が苦手な人には向いていません。人の声は、案外電車の音などよりも耳につくので、それがストレスになりそうな人はやめておきましょう。
お手頃な物件に出合いやすいのは工業系地域
工業系地域には、工場を含めいろんな建物の建設が可能です(一部、工場しか建てられない地域もあります)。騒がしいイメージがありますが、人の出入りが多い工場周辺には店舗も多く、場所によっては便利に暮らせます♪
福岡市内では、東区南部や博多区の一部に工業系地域があります。工業系の地域は土地が比較的安いため、お手頃な物件が見つかることもあります。
注意すべきは、将来マンションの隣に大きな工場が建つ可能性もあること。事前に都市計画などのチェックが必要です。
ふくろう不動産が物件を選ぶ基準
ふくろう不動産では、やはり住環境として安定している住居系の地域か、商業系の地域の物件を購入しリノベーションすることが多いです。一方、新宮など、住宅街として定着しているエリアに関しては、準工業地域の物件も扱ったことがあります。
いずれにしても、①将来的に価値が下がりにくい物件であること②ご購入いただいたお客様が再び転居される際には、また喜んで買い取るくらい魅力的な物件であることを基準に良質な住まいをご提供しています♪
福岡市の用途地域については、以下の「福岡市Webまっぷ」もご参照ください!
★現在販売中の「つくらし」はこちら♪
https://fukurou-fd.jp/p-rinobemansyon_category/hanbaicyu/
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