おいしい空気の家って? 家の空気は内装でつくられる! 呼吸は大切♪
2021.05.07 | つくらし |
「私たちは1日でどのくらいの空気を吸っているのでしょうか。」
ふくろうのHPで何度も出てくるこのアイコン♪
HPでこちらのアイコンをクリックしていただければ、自然素材へのこだわりページへ飛び、答えが分かるのですが、今日はブログでもご紹介できればと思います!
さて、、
早速答え↓↓
私たちは、1日で20kgの空気を摂取しているといわれています。
飲み物や食べ物をはるかに超える空気の摂取量。。kgに換算すると、食べ物・飲み物の10倍にもなります。
そして私たちが摂取する空気の中で最も多く吸っているのは、室内の空気です。その量は生涯摂取量中でいうと、なんと57%も占めています。
一日の内、大半の時間を自宅で過ごす私たちにとって、自宅の室内空気の質は
とても重要なものだと思います。
室内空気は、部屋の天井や床、壁の内装材に大きく影響を受けます。
中でも床からの空気の摂取率はとても高いです。(起きた状態だと50% 寝ていると70%!)
背丈が小さな子どもやペットは、床からの距離が近いので受ける影響が大人よりも大きくなります。
また、大人と子どもの呼吸量は大きく変わりませんが、子どもは体が小さい分、体に対する呼吸の影響が大人の倍だと言われています。
更に子供たちやペットは大人よりも床に近い高さで過ごすため、大人よりも必然的に室内空気の影響が大きくなります。
内装材の中に、有害な揮発性有機化合物(VOC)が含まれていると、室内空気中にVOCが気化して流れ出します。
窓を開けるなどの適度な換気を行うことが健康には必須ですが、外に出たVOCはどうなるのでしょうか。外気の大気中に漂い、いずれは雨などで地中や海へと落ちていくのでしょうか。
生活にとても便利なものでも、何にでも躊躇なく使い続けて良いものかどうかは長い目でみると、私たち自身で考えていく必要があるのかもしれません。。
さらに、、、
私たちが摂取する食べ物や飲み物は、消化器官を通る間に、必要なものと不必要なものがろ過され、最終的に肝臓で分別され、血液中から体内に巡ります。
空気はどうでしょう??
鼻や口から入った空気は、肺から肺胞へ行き、肺胞からガス交換によって血液中に流れるため、ろ過されずに全身へ巡ります。
しかし、吸い込んだ空気はただ無防備というわけではありません。
鼻から吸い込んだ空気は、粘液や繊毛等によって、ホコリやウイルス・細菌が体内へ入り込むのを防ぎ、扁桃リンパ組織によってさらに異物の混入が防御されるそうで、70%の防御率だとか。。。鼻呼吸すごいですね~!
さらに、鼻からの空気は加湿・保温もされ、健康に欠かせないのだそう。
読んでいる今、ぽかんと口が開いてる人は、口を閉じて鼻で新鮮な空気を吸いましょう♪
異物が体内に入ったとしても、健康な体の免疫機能が正常に働くことで、異物に対しての防御は働きますが、、、
やはり、体内に入れるものの「質」に着目し、こだわることは私たちができる最善の策だと思います。
「空気の質」こだわってみませんか?
つくらしの家は、自然素材や地産地消にこだわった内装素材を用いて、
天然素材で調湿された、きれいな美味しい空気の家を目指しています。
詳しくはHPをぜひご覧ください。
健康な体は何にも代えがたい宝物♪
本当に体に良いことは、自然環境にもやさしいこと。
なぜなら、わたしたち人間も地球にうまれた自然のほんの一部ですもんね♪
つくらしは、人にも地球にもやさしい、本当の健康を考えた住まいをご提案しております♪
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