リノベーションセミナーに参加しました!
8月下旬、株式会社アポロ計画リノベエステイト様主催の『リノベーションスキルアップ塾』というセミナーに参加させていただきました。
当日は、リノベーション事業に携わる様々な企業の方にお会いすることができ、日頃からお世話になっている企業の方もおられたので、緊張の中にも安心感がありました。
講師である、”株式会社アポロ計画リノベエステイト”代表取締役の松山代表は、30代のころに「リノベーション」に着目し、現在数多くの物件をリノベーション・販売をされていると聞き、ご自身の思いを現実するまで、自信を持ってお仕事をされているのだと感じました。
セミナーの中で私が特に印象に残ったテーマは、デザインの情報収集、打合せ、プレゼンテーションでした。
●デザイン情報収集
現代社会では本やインターネットだけではなく様々なツールで情報収集ができるというお話でした。
私たちは数えきれない情報の中で生活をしています。その中で、自分に必要な情報や、そうでない情報がたくさんあります。松山代表のお話を聞いて、その数多い情報からどのような部分に目を向けたら、自分に必要な情報を見つけられるのかを理解することができました。YOUTUBEやNetflixなど、私たちの日常の一部になっているものの裏には、気づいたら日頃の悩みや迷いごとを解決してくれる答えが隠れています。あらゆる「情報」の中から、答えに気づく力を持てるようになりたいと思いました。
●打合せ
打合せに参加するにあたって、自分が身につけるべき考え方についてのお話でした。何気ない事でも会社の印象を変えてしまうことがあるので、
会社のイメージが伝わりやすい打合せの空間づくりを大切にしようと思いました。
また、お客様が困っていることをカバーできるような考えを持つことで、お客様の満足度が上がり、その満足度をキープできることにつながると感じました。
リノベーションはただ工事をするのではなく、生活をより良くすることであり、そこに住む人の何十年も先のことまで考えて行わないといけないことに、改めて気づきました。
●プレゼンテーション
プレゼンテーションは会社にとって自分たちを知ってもらうための重要な素材であるというお話でした。
進め方は会社によって異なりますが、第一に「私たちはどのように表現するか」という考え方がとても大切だと思います。
さらに、松山代表が「個人ではなく会社で考える、自分だけではなく全員でうまくなる」とお話しをされたのですが、本当にその通りだと思いました。
そもそも社会とは1人で生きるのではなく、自分の周りの人とともに頑張っていくものだと気づき、会社の中でも同僚と助け合って仕事を進めたいと思いました。
今回のセミナーで、今まで気づくことのなかったリノベーションに対する新たな考え方を得たうえで、社会人として目指す姿勢について良いお話を聞かせていただきました。
また、『リノベーションの大切さ』をより深く理解する良い機会になったと思います。
研修後に、株式会社ノダ様の福岡ショールーム快住ラボを見学させていただきました。
株式会社ノダ(NODA CORPORATION)様は100年以上もの歴史のある会社で、ショールームで展示されている商品はどれもセンスが良く、また、説明してくださったスタッフさんの
お話がとても分かりやすくて面白かったため、終始楽しむことができました。
機会があれば、いろいろなショールームに行って、様々な知識・アイデアを身に着けたいと思います。